理想を下げてみた
昨日のブログで、私が目指す理想像と、いかにそれが実現不可能なぶっ飛んだ虚像であるかが浮き彫りとなりました。
振り返り~✿私の脳内お花畑の理想像❀~
①英語がネイティブ並みに喋れて(※海外滞在or留学経験一切なしで)
②休日もバリバリ仕事して
③主婦ブロガーのような料理を毎朝晩テーブルに並べて
④ほっそりした体型(女性的な丸みは残しつつ)を維持する
こうやって文字に起こして見ると、
「ありえねーww 絶対無理無理ww」ということが良く分かるのに、
ただ漠然と心の中に描いているだけだと、
「理想の自分に向けて頑張らねば…あぁまた怠けちゃった、もうダメだ……鬱だ死のう…」という生産性のない負の精神ループを延々とぐるぐるし続けてしまうわけですから、言語化ってやっぱり大切ですね。
さてこの理想像①~④ですが、
昨日の分析に従い、まず、理想を少しずつ下げて現実的な目標にしてみようと思います。
①英語がネイティブ並みに喋れて
↓
①'海外ドラマが字幕無しでもまぁ何となく筋が分かり、洋書が辞書がなくてもまぁ何となく大意がつかめる。喋ることに関していうと、カタコトだけど言いたいことは伝えられる。
⇒まず喋れるというアウトプット方向の目標からドラマや本の理解といったインプットの目標に替えてみました。
英語がペラペーラに喋れる人って、分かりやすくかっこいいですよね…
なんでついつい喋れることに重きをおいてしまうのですが、
よく考えたら私、日常生活で英語喋らなきゃいけないシチュエーションがないんですよね…。
今の仕事はある程度読めさえすれば特に問題ないし。
バリバリ喋れなくてはいけない部署に、今後異動するという可能性もなきにしも有らずだけど、家庭との両立とか諸々の理由で積極的に志望する予定はないし。
あと、結構大きいのが、私日本語ですらペラペラとは喋れない。
うん、母語の運用能力が危うい人間が、第二言語を上手く操れるわけねー。
なんで喋る事に関しては、多少カタコトだけど言いたいことは言えるレベルで十分です。
ちなみに海外ドラマとか、ライフハック系の洋書は好きなんで、それらがストレスなく楽しめるようになれたらいいなーとは思います。
ただ、色んな人の勉強記を読んでみると、海外ドラマが字幕なしで見られるようになるって、結構英語レベルとしてはかなり上のほうみたいですね…。
まぁ、100%理解できなくても、70%くらい理解できて、筋がつかめればよしとします。
②休日もバリバリ仕事して
↓
②'いや、平日に仕事終わらせろよ
そうなんですけどねー
でもねー、そうもいかない時もあるじゃないー…
まぁ「その仕事、ほんとに休日に持ち帰ってまでする必要ある?」
というのは常に自問しておきたい。心配性なんで、間に合う仕事もお持ち帰りしてしまう傾向が強い私です。
休日の持ち帰り仕事は私の場合、精神の安定という意味合いが強いので、いっそのこと
②’休日にやる仕事はMAX1時間まで
とリミットを決めてしまうのはどうだろうか。
③主婦ブロガーのような料理を毎朝晩テーブルに並べて
↓
③'週末とか、余裕がある時になるべく野菜多めの料理を作る
お料理ブログはいくつかブックマークしてるんですが、
大体皆さん専業主婦か、働いててもせいぜい短時間のパートなんですよね…
短時間勤務だった主婦の方がフルタイム勤務になったり、子なし専業主婦の方が出産されたとたんに、明らかに料理のクオリティが下がったりするし、
まぁ、言葉は悪いけど、ある程度暇人じゃないとあんだけのクオリティの料理を毎日は
作れないよねー
ってことで、正社員フルタイム勤務のうちは、主婦ブロガーの皆さまにに張り合うのもおかしな話なんですよね。
まぁ、フルタイムで料理、掃除完璧のスーパーウーマンとかね、、探せばいるとは思うけどね、、
そこは人は人、自分は自分だからさ、うん。
④ほっそりした体型(女性的な丸みは残しつつ)を維持する
↓
④'ストレスによる無茶食いの頻度を落として、野菜を意識的に摂って、なるべく階段なんかを使って、2週間に1回くらいジョギングしてればBMI18.1くらいの体型は普通に無理なく維持できんじゃね、まだ20代だし☆
どうかしら?
まだ高望みなのかな~?よく分からん。
なぜ私は努力ができないのかのどうでもいい考察
大学受験以来の私の永遠のテーマなのですが、
私、継続した努力ができない人間なんですね。
学生時代に関して言えば、とにかく勉強をしなかった。
勉強をしたくないわけでも、しなくてもいいと思っていたわけでもないんですが、
どうしても机に向かう気になれず、ダラダラ中高6年間を過ごしてしまった。
試験前1カ月の怒涛の追い込みのおかげか(?)、
結局そこそこの私立大には受かったけど(マークシートの勘が冴え過ぎたという説あり)、
本命の国立大は当然無理でした。
社会人になってからも、
なんかのきっかけでしょっちゅう英語ハイになって、
「よし、TOEIC受けるか!」って受験料払うのに、
結局全然勉強せずに、受験日の朝、自己嫌悪で死にたくなったり。
…いや、TOEICならデキが悪かったところで誰にも知られないのでマシですが、
英検の二次試験(対人面接形式)とか…もう3回くらいブッチしてます。
あまりにも自分ができなさすぎるの、分かってるから。
試験会場を出ればもう二度と会うことのない面接官の前ですら、
恥をかきたくないんです。
(受験料もったいねー…)
ちなみにTOEICスコアは850ありますが、
全く喋れないし、聞けません。道案内すら満足にできません。
(どゆこと?)
英検は準一級ですが、上記のとおり怖いので二次試験はここ数年ずっとブッチです。
後、最近結婚したんですが、
最初のうちは料理とかはりきっちゃってたけど、だんだん仕事を言いわけにしてやらなくなっちゃったし…。
仕事の方も、金曜日の夜に「やるぞっ☆」と持ち帰った仕事が消化できないし…
(最近は普通の平日すら、会社に行く気が起きずサボることもある。まぁ、閑散期なんで職場に迷惑はかけてない、、とは思うが)
体型も、ついダラダラ食い(ストレス食い?)で炭水化物や油分を大量摂取(主にお菓子とかインスタント食品)してしまったりして、あと一歩の理想がなかなか達成できない…
(現状BMI19.0、体脂肪率23-24%くらい※貧乳につきあんまりスタイルよくない)
なんかつらつら書いてて思ったのですが、
全体的に中途半端な人間ですね。
けっして「悪くはない」
しかし際立って「良いというわけでもない」
ここがなかなか努力が続かない理由なのかもしれないなーと思いました。
なんだかんだ言って、心の底では現状に甘んじているのかも知れません。
努力するのってやっぱりキツイことが多いし、
それなら今のままでいいんじゃね?みたいな。
でも、日々の意識上では主に英語、仕事、家庭、体型に関して
「もうひと声」の自分になれないストレスを常に抱えて生きているのもまた事実。
本日はあまりにも悶々としてしまったので、
会社をサボってこの本を読んでました。
ビジネス書系は食わず嫌いであまり手にとった事がなかったんですが、
ネット上を流れ流れてこの本のレビューに行きつき、
ずんずんさんの文章は、以前婚活・合コン系のブログ記事をたまたま見つけて興味深く読ませていただいた記憶もあり、何となくKindleでポチしてみました。
まだ全部は読めてませんが、
今の私にとって強く印象に残ったのが
第4章の“自信がつく「メンタルとフィジカルの鍛え方」”でした。
~以下引用と感想~
「落ち込む人というのは厄介です。自分がスーパー有能だと心のどこかで思っていて、それにもかかわらず何か間違ったりできなかったときは、「こんなはずじゃなかった!」と自分の失敗に対して、無能感に苛まれて落ち込んでしまうのです。」
⇒グサグサッ。
…はい、確かに、心の底にスーパー有能感を潜めていることは否めません。
ちっさいクソ田舎の小学校で、神童扱いされて6年間過ごしたのが元凶かしら?
受験して入った中高一貫校でも、自尊心をボッキボキに折られ…とまでは行かず、
(ひょえーかなわねー!って優秀な人はゴロゴロいたけど)
まぁまぁ上手く立ちまわれた方だとは思うので、根深く残っちゃったのよねぇー…厄介よねぇー…
「
⇒グサグサッ。
…はい、まあね、
・英語がネイティブ並みに喋れて(※海外滞在or留学経験一切なしで)
・休日もバリバリ仕事して
・主婦ブロガーのような料理を毎朝晩テーブルに並べて
・ほっそりした体型(女性的な丸みは残しつつ)を維持する
って、自分で書いててかなりの無理ゲーだなぁと思いますよ。
なんか中学生じみた安直な理想象だなぁ。恥ずかしくて死にたくなってきたぜ…
…まだ色々書きたいけど、明日の仕事の事を考えると一気に鬱の大波にのみこまれてしまったのでこの辺でー
(メンタル弱・・)