なぜ私は努力ができないのかのどうでもいい考察
大学受験以来の私の永遠のテーマなのですが、
私、継続した努力ができない人間なんですね。
学生時代に関して言えば、とにかく勉強をしなかった。
勉強をしたくないわけでも、しなくてもいいと思っていたわけでもないんですが、
どうしても机に向かう気になれず、ダラダラ中高6年間を過ごしてしまった。
試験前1カ月の怒涛の追い込みのおかげか(?)、
結局そこそこの私立大には受かったけど(マークシートの勘が冴え過ぎたという説あり)、
本命の国立大は当然無理でした。
社会人になってからも、
なんかのきっかけでしょっちゅう英語ハイになって、
「よし、TOEIC受けるか!」って受験料払うのに、
結局全然勉強せずに、受験日の朝、自己嫌悪で死にたくなったり。
…いや、TOEICならデキが悪かったところで誰にも知られないのでマシですが、
英検の二次試験(対人面接形式)とか…もう3回くらいブッチしてます。
あまりにも自分ができなさすぎるの、分かってるから。
試験会場を出ればもう二度と会うことのない面接官の前ですら、
恥をかきたくないんです。
(受験料もったいねー…)
ちなみにTOEICスコアは850ありますが、
全く喋れないし、聞けません。道案内すら満足にできません。
(どゆこと?)
英検は準一級ですが、上記のとおり怖いので二次試験はここ数年ずっとブッチです。
後、最近結婚したんですが、
最初のうちは料理とかはりきっちゃってたけど、だんだん仕事を言いわけにしてやらなくなっちゃったし…。
仕事の方も、金曜日の夜に「やるぞっ☆」と持ち帰った仕事が消化できないし…
(最近は普通の平日すら、会社に行く気が起きずサボることもある。まぁ、閑散期なんで職場に迷惑はかけてない、、とは思うが)
体型も、ついダラダラ食い(ストレス食い?)で炭水化物や油分を大量摂取(主にお菓子とかインスタント食品)してしまったりして、あと一歩の理想がなかなか達成できない…
(現状BMI19.0、体脂肪率23-24%くらい※貧乳につきあんまりスタイルよくない)
なんかつらつら書いてて思ったのですが、
全体的に中途半端な人間ですね。
けっして「悪くはない」
しかし際立って「良いというわけでもない」
ここがなかなか努力が続かない理由なのかもしれないなーと思いました。
なんだかんだ言って、心の底では現状に甘んじているのかも知れません。
努力するのってやっぱりキツイことが多いし、
それなら今のままでいいんじゃね?みたいな。
でも、日々の意識上では主に英語、仕事、家庭、体型に関して
「もうひと声」の自分になれないストレスを常に抱えて生きているのもまた事実。
本日はあまりにも悶々としてしまったので、
会社をサボってこの本を読んでました。
ビジネス書系は食わず嫌いであまり手にとった事がなかったんですが、
ネット上を流れ流れてこの本のレビューに行きつき、
ずんずんさんの文章は、以前婚活・合コン系のブログ記事をたまたま見つけて興味深く読ませていただいた記憶もあり、何となくKindleでポチしてみました。
まだ全部は読めてませんが、
今の私にとって強く印象に残ったのが
第4章の“自信がつく「メンタルとフィジカルの鍛え方」”でした。
~以下引用と感想~
「落ち込む人というのは厄介です。自分がスーパー有能だと心のどこかで思っていて、それにもかかわらず何か間違ったりできなかったときは、「こんなはずじゃなかった!」と自分の失敗に対して、無能感に苛まれて落ち込んでしまうのです。」
⇒グサグサッ。
…はい、確かに、心の底にスーパー有能感を潜めていることは否めません。
ちっさいクソ田舎の小学校で、神童扱いされて6年間過ごしたのが元凶かしら?
受験して入った中高一貫校でも、自尊心をボッキボキに折られ…とまでは行かず、
(ひょえーかなわねー!って優秀な人はゴロゴロいたけど)
まぁまぁ上手く立ちまわれた方だとは思うので、根深く残っちゃったのよねぇー…厄介よねぇー…
「
⇒グサグサッ。
…はい、まあね、
・英語がネイティブ並みに喋れて(※海外滞在or留学経験一切なしで)
・休日もバリバリ仕事して
・主婦ブロガーのような料理を毎朝晩テーブルに並べて
・ほっそりした体型(女性的な丸みは残しつつ)を維持する
って、自分で書いててかなりの無理ゲーだなぁと思いますよ。
なんか中学生じみた安直な理想象だなぁ。恥ずかしくて死にたくなってきたぜ…
…まだ色々書きたいけど、明日の仕事の事を考えると一気に鬱の大波にのみこまれてしまったのでこの辺でー
(メンタル弱・・)